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UGREEN Nexode Air 65Wをレビュー|一口に絞った新型の狙い

65Wの充電器に、USB-Cを一つしか載せない。最初は割り切りすぎに見えた。しかし、持ち歩く日に充電する機器がノートPC一台なら、余分なポートは使わない。Nexode Air 65Wは、その一台のために小型化を優先した新製品だ。

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仕様から見た結論

持ち歩く日に充電するのがノートPC一台なら、一口設計は筋が通る。USB-Cを二口とUSB-Aを一口備えるNexode Pro 65Wより用途は狭いが、その分だけ小型化へ振り切った。使わない端子を省き、バッグ内の容積を減らせる点が魅力だ。

  • 発売:2026年5月13日
  • 出力:USB-C一口、最大65W
  • 小型化:UGREEN発表で従来比74%
  • 向く用途:ノートPCなど一台を持ち歩いて充電

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3 製品4 項目
Nexode Air 65Wと、掲載中の65〜70W三口充電器を比較
製品最大出力ポート公開されている形状情報役割
Nexode Air 65W65WUSB-C ×1折りたたみプラグ同社発表で従来比74%小型化一台充電と小型化を優先
Nexode Pro 65W合計65WUSB-C ×2USB-A ×1約115g最大三台をまとめる
Nano Charger 70W70W複数時合計67.5WUSB-C ×2USB-A ×1約53 × 43 × 32mm約120g70Wと三台充電を両立

なぜ65Wで一口なのか

65W帯では、USB-Cを二口、USB-Aを一口備える製品が珍しくない。新製品を見た直後は、ポートを減らしただけにも見えた。

しかし、ノートPC一台を充電する場面では、複数ポート用の回路も出力配分も出番がない。Nexode Air 65Wはできることを増やさず、使う機能だけを残している。一口で困らない人は、使わない端子を持ち歩かずに済む。

74%小型化という数字

UGREENは、独自の積層技術とGaNチップにより従来比74%の小型化、93%以上の電力変換効率を実現したと発表している。折りたたみ式プラグも、ポーチへ収めるときには扱いやすそうだ。

一口設計と折りたたみ式プラグの組み合わせは、ノートPC用の充電器を小さなポーチへまとめたい場面と相性がよい。デスクで何台も充電するより、外へ持ち出すための設計だ。

三口モデルとの違い

Nexode Pro 65Wは約115gで、USB-C二口とUSB-A一口を備える。Anker Nano Charger 70Wも約120gの三口型だ。スマートフォンやイヤホンまで同時に充電するなら、こちらの構成が素直である。

Nexode Air 65Wは、この二製品の代わりを一台で務める製品ではない。ノートPCの充電が終わってから別の機器へ差し替えられる人、またはスマートフォンを別の充電器やモバイルバッテリーへ任せる人に合う。

持ち歩く場面で期待できること

カフェや新幹線でノートPCを開き、壁のコンセントから一本だけつなぐ。その場面なら、65Wと折りたたみプラグだけで役目を果たす。使わないUSB-A端子のために本体を大きくしなくてよい点は、毎日の荷物で効きそうだ。

一方、ホテルでノートPC、スマートフォン、イヤホンを寝る前にまとめて充電する場面では、一口がそのまま待ち時間になる。差し替える手間を避けたいなら、小型化より三口を残したほうがよい。

この一口が合う使い方

出張バッグに入れる充電器がノートPC一台分なら、この一口は十分である。スマートフォンとイヤホンも同じ時間に並べて充電するなら、Nexode Pro 65WやAnker Nano Charger 70Wを選んだほうが交換の手間は少ない。

Nexode Air 65Wは、65Wを一口へ絞って本体の小型化を優先した。持ち歩く機器を一台に決められる人ほど、この設計を活かしやすい。

仕様・内容の確認元

メーカー公開情報と掲載中の比較製品の公式仕様を基に整理。仕様は更新日時点。

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